お金を使う時の罪悪感を晴らす方法!潜在意識が分かれば対策は簡単!

あなたはお金を使った時に「また使っちゃった…」みたいな罪悪感を持つことってありますか?

私はしょっちゅうありますよ^^;ラーメンに味玉をトッピングしただけでも、”贅沢しちゃったなぁ”って思ってしまいます。

友人と食事する時にも、常にみんなよりも安いメニューを頼むようにしています。高いメニューを頼むのは、傲慢だことだと考えちゃうんですよね。

そもそも、お金って、豊かで幸せな生活をするために、絶対に必要な物です。私たちはお金を稼ぐために、毎日頑張って働くわけです。でも、これほど重要で、人生に深く関わってくるものなのに、私たちのお金に対するイメージって決して良いものではないですよね?

例えば、稼ぎ過ぎると”金の亡者”とか”成金”、使い過ぎると”無駄遣い”とか”贅沢”なんてイメージです。

こんな感じでお金には罪悪感が、いつも付きまといます。潜在意識の中に『お金=悪』というイメージが刻まれているかのようです。

そのせいで、多くの人にとって、実はお金と気分よく付き合うことって、すごく難しいことだと思います。そこで、今回はお金を使う時の罪悪感を、晴らす方法を考えてみたいと思います。

あなたが気分よく、お金と付き合えるようになれれば幸いです!

スポンサーリンク



罪悪感の正体は潜在意識にある

私たちは、なぜお金を使うことに罪悪感を持つのでしょうか?

実は一言で罪悪感と言っても、人それぞれ微妙に違います。

例えば、お金を使うことの罪悪感にはこのようなものがあると思います。

代表的な罪悪感

  • 家族に申し訳ない
  • 意志の弱い自分への嫌気
  • 贅沢は悪いという信念
  • お金が無くなることの不安

このような罪悪感の裏には。実は自分の生い立ちや人生経験から来る、お金への信念捉え方のようなものが存在します。

例えば”家族に申し訳ない”と思う人は、両親のどちらかに浪費癖があり、それによって家族が苦しめられた経験があるかもしれません。

“お金が無くなることの不安”で罪悪感を持つ人は、いつもお金が無くて苦労する人生だったのかもしれません。

お金って、幸せに生きるために非常に重要なものなので、お金のトラブルが起きると、すぐに人生に大きな悪影響が出てきます。

ほとんどの人は、多かれ少なかれ、お金で悩まされた経験を持っています。だから、基本的にお金に対するイメージは、悩みと結びついた悪いものになってしまいます。

そのため、お金を使う時の罪悪感を晴らすためには、潜在意識にある悪いイメージの正体を突き止めることが、ポイントになります。

そこで、次は罪悪感への対処方法を見ていきましょう!

スポンサーリンク



お金の罪悪感を晴らす方法

お金への罪悪感を晴らすためには、何よりも自分の悪いイメージの正体を明らかにすることです。

そして、その悪いイメージに上手に対応すると良いんです。

具体的には、この3ステップで考えることがポイントです。

3つのステップ

  1. 自分の潜在意識にある悪いイメージを明らかにする
  2. そのイメージに対する対策を考える
  3. 罪悪感を持つ自分を受け入れる

コツはお金を使うことを否定的に考えないことなんです。

というわけで、順番に説明しますね。

自分の潜在意識にある悪いイメージを明らかにする

まずはなぜ、罪悪感が出てくるのかを考えてみます。

悪いイメージの原因は様々です。

例えば、今までこんな経験をしたからかもしれません。

悪いイメージの正体

  • 無駄遣いすると、親から厳しく叱られた
  • お小遣いを貰ったことがないか、もの凄く少なくて辛かった
  • 借金で苦労した
  • 浪費する家族に苦しめられた
  • 財産争いで傷付いたことがある
  • お金が無くて苦労した

これらの例は、比較的分かりやすいものばかりですが、人によっては分かりにくい場合もあります。

例えば私の場合は『お金が無くなると不自由な生活を強いられる』というイメージが、潜在意識に強く存在します。

私の場合、毎日9時~18時まで拘束されるサラリーマン的な働き方が、非常に苦手です。しかも、ずっとシステムエンジニアという大変な仕事だったので、サラリーマンという働き方には、恐れや不安のような、もの凄くネガティブな感情しか出てきません^^;

そのため『お金が無くなると、サラリーマンという不自由な生活に戻ってしまう』という不安や、無駄遣いする自分を戒める気持ちが出てきてしまうのです。

これを見たら、ほとんどの人は“極端な考え方だな…”って思うかもしれませんね。

でも、形は違っても、罪悪感の正体なんて、このように極端なものなんです。

まずは、自分の人生を振り返ってみて、潜在意識の中にある、お金に対する悪いイメージを明らかにしてみてください。

そのイメージに対する対策を考える

罪悪感の原因になる悪いイメージが分かったら、その対策を考えます。

ここでポイントになるのは、自分の気持ちを無理に抑え込もうとせずに、不安や罪悪感が出てこないようにする上手な対策を考えることです。

お金が無くなるのが辛いなら、お小遣い制にして、絶対に使い過ぎないようにするとかです。

買い物することの誘惑に耐えられないなら、他の趣味を見つけるとかです。

例えば私の場合は、サラリーマンに戻ることが恐ろしいだけなので、そうならなければ良いわけです。だから、サラリーマンに戻らなくて済む方法を考えれば、お金を使うことの罪悪感から解放されます。

というわけで、私の場合ならサラリーマン的な働き方じゃない仕事を、増やして収入を確保すれば、罪悪感から解放されます。

それと同時に、お金を使わなくても幸せなライフスタイルに変えていくことも、私にとって効果的な対策です。

罪悪感を持つ自分を受け入れる

対策を考えたら、最後はお金への罪悪感を受け入れることが大切です。

お金は生きていく上で、とっても大切なものだからこそ、大きな悩みを生み出します。悩みが大きいからこそ、悪いイメージができてしまいます。

どんな人でもお金と肯定的に付き合うことは、とても難しいことです。

だから、罪悪感感じても、自分を否定せず、弱い自分を受け入れることも大切です。

自分で考えた対策にこだわり過ぎると、更に大きな罪悪感を持ってしまうかもしれません。それでは、本末転倒ですよね?

上手くいかなかった時は、信頼できる人にその気持ちを打ち明けるのも効果的です。

絶対に誤解してはいけないことは、お金が無くなっても、あなたの人格に何か問題があるわけではないということです。生活は苦しいかもしれませんが、自分を否定する理由なんて何もないですよね^^;

普段は財貨区間を持たないように、お金と上手に付き合いながら、上手くいかない時はダメな自分を受け入れる。これが一番上手な、お金の罪悪感への対策です。

上手にお金と付き合ってみてくださいね!

スポンサーリンク



まとめ

いかがでしたか?

お金は豊かな人生のためには、大きな影響があるものです。だから、悩みや不安はいつも付きまといます。

もう一度この記事のポイントを振り返っておきますね。

  • 潜在意識の中にある罪悪感の原因を明らかにする
  • 無理のない上手な対策を考える
  • 失敗して罪悪感を持つ自分を受け入れる

無駄遣いすれば罪悪感だって持ってしまいます。大切なのは、自分を否定せず上手に付き合うことです。

お金と上手に付き合うことは、簡単じゃないです。しかし、上手な付き合い方ができるようになると、人生の多くの悩みが解決します。

前向きに希望を持って、お金を上手に使ってくださいね!

スポンサーリンク