
アフィリエイトを始める時に、最も手軽なのは、Amazonアソシエイトです。
Amazonアソシエイトは、Amazonで販売されている全ての商品が対象なので、自分が紹介したい商品を好きなように選ぶことができます。アフィリエイト初心者にも、とってもおすすめのアフィリエイトプログラムです。
でも、このAmazonアソシエイトの審査って意外に厳しいんです^^;
実は私は、Googleアドセンスよりも苦戦しちゃいました…。
Amazonアソシエイトの審査って、ちょっとクセがあるんです。実際の審査基準はそれほど厳しくないのですが、このクセを理解して、ちゃんと対策しないと、結構ハマってしまいます。
そこで、アフィリエイト初心者向けに、Amazonアソシエイトの審査の5つの対策を紹介します。
審査に通るための対策
Amazonアソシエイトの審査って、ハマる人は本当にハマります。
私も3回くらい落とされました。
何かブログの記事に大きな問題があるんじゃないかと、もの凄く心配になりました。でも、理由は全く意味不明なものでした(その理由は記事後半で書いています)
審査に通らない人のほとんどは、記事の質とは関係ない理由です。しかし、審査に通らなかった理由には、そのヒントになるようなことは一切書いてないので、本当に厄介です。
規約や審査に落ちた理由には、色んな事が書いてありますが、実際に気を付けるべきポイントは、次の5つです。
- 購入履歴があるアカウントで申請する
- 必要なコンテンツを揃える
- 記事数は7記事を目安に作成する
- 申請時は広告を外す
- Amazonアソシエイトの基準に沿ったコンテンツにする
それぞれを詳しく解説しますね!
購入履歴があるアカウントで申請する
Amazonアソシエイトに限らず、アフィリエイトプログラムに参加するためには、本人確認や住所確認が必要になります。
Amazonアソシエイトの場合は、実際に商品の購入履歴があるかどうかで、それらの確認を行っているようです。
ちゃんと商品が届いたということは、申請者も住所も存在していることになるからです。
ハマる理由No.1がこれなので、もし、Amazonアソシエイト用の新規アカウントを作りたい場合は、作ったアカウントで、何かを買ってからにしましょう^^;
必要なコンテンツを揃える
審査時にはブログに必要な、最低限のコンテンツが揃っている必要があります。
それはこのようなものです。
- 運営者情報
- プロフィール
- お問い合わせフォーム
特に運営者情報には、次の文章を明記する必要があります。
「Amazon.co.jpアソシエイト」または「[自分のブログの名前]は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイトプログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。」
これはAmazonアソシエイトの規約に明記されていることなので、必ず書いておいてください。
ちなみにこれらの3つの作り方は、こちらの記事が分かりやすいですよ!
お問い合わせフォームはブログに必要不可欠なものです。 読者の質問や感謝のメールなどを受け取るための重要なものです。 この記事では、Contact Form 7というプラグインを使ったお問い合わせフォームの設定方法を解説します。
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ブログのプロフィールって、何を書けば良いのかよく分かりませんよね。 多くの人は、つまらないプロフィールしか書いていません。 でも、長い目で見ると、魅力的なプロフィールを書くことはとっても大切なことなんです。 この記事では初心者向けに、ブログのプロフィールの書き方を解説します。
記事数は7記事を目安に作成する
記事数は7記事程度で十分です。
これ以上増やしてしまうと、審査に落ちた時にどの記事に問題があるのかが、分からなくなってしまいます。
記事数を増やすことは、審査に通りやすくなることとは別です。
むやみに記事を書きすぎるのは、やめておきましょう。
申請時は広告を外す
Amazonアソシエイトは情報商材を嫌います。
そのため、情報商材のアフィリエイトリンクや、情報商材を紹介するようなサイトへのリンクを掲載するのはNGです。
ただし、情報商材と言っても、明確な基準はありません。AdSense広告には、知らない間に情報商材の広告が表示されてしまう可能性もあります。
そのため、他のASPやGoogleアドセンスなどの広告は、審査期間中は念のため、全て外しておきましょう。
Amazonアソシエイトの基準に沿ったコンテンツにする
その他、Amazonアソシエイトの基準を理解して、それに沿ったブログになっているかをチェックしておいてください。
Amazonアソシエイトでは、審査に通らないサイトの例をこのように示しています。
⇒ プログラム参加申請をお断りするサイト例
どの基準も分かっていれば、抵触するようなコンテンツにはならないと思います。
審査を受ける前に目を通しておいてくださいね。
以上が、Amazonアソシエイトの審査に通るための、対策です。
どれも大したことじゃないですよね?
でも、なぜか多くの人が審査に落ちてしまうという謎のアフィリエイトプログラムが、Amazonアソシエイトなんです。
そこで、次は実際に審査を受ける時の具体的な注意点を紹介しておきます。
Amazonアソシエイト審査のその他の注意点
Amazonアソシエイトの審査は、実際にはそんなに厳しくありません。
ただ、審査に落ちた時のメールに書いてある、審査に落ちた理由が、実際の理由とは全然関係無いので、多くの人を混乱させてしまいます。
そこで、実際に審査を受ける時には、このようなことに注意すると良いです!
Googleアドセンスに合格した直後の申請がおすすめ
審査基準自体は、Googleアドセンスの方が厳しいです。
この広告サービスの審査に通るブログであれば、Amazonアソシエイトの審査にも問題無く通るはずです。
だから、まずGoogleアドセンスのアカウントを取得して、その直後にAmazonアソシエイトの審査を受けるのがおすすめです。
アフィリエイトプログラムのアカウントは、最初に一気に取ってしまうのが得策です。
あまりに記事数が多くなり過ぎると、もし審査に落ちた時に、どこが悪いのか分からなくなってしまうからです。
「Amazonアソシエイトのアカウントを取得する!」と最初から決めて、サッサと審査を済ませてしまいましょう。
申請時のURLは特定の記事のURLにする
審査を受ける際には、自分のブログのURLを記載します。
このURLをトップページにすると、なぜか審査に落ちることがあります。そのため、記載するURLは特定の記事のURLにしてください。
つまりこういうことです。
○ https://to-live-is-christ.com/blog/xxxx.html
トップページ自体はそれほどのコンテンツボリュームじゃないことがほとんどなので、内容の薄いブログとみなされて落とされてしまうようです。
実は私が落とされた理由もこれでした…。
3回目には特定の記事のURLを記載して申請したところ、審査に通りました。
こんなこと、どこにも書いてないので、知らないと何度も審査に落とされます。
覚えておいてくださいね!
まとめ
というわけで、今回はAmazonアソシエイトの審査の対策を解説しました。
本当にクセが強い審査なので、もう一度ポイントをおさらいしておきますね。
- 購入履歴があるアカウントで申請する
- 必要なコンテンツを揃える
- 記事数は7記事を目安に作成する
- 申請時は広告を外す
- Amazonアソシエイトの基準に沿ったコンテンツにする
- 申請はGoogleアドセンスの審査に通った直後がおすすめ
- 申請時のURLは特定の記事のURLにする
商品の購入履歴がある本人確認が完了しているアカウント出ないと、審査に通りません。
運営者情報など、必要最低限のコンテンツを揃えます。
記事数は多過ぎず少な過ぎずの7記事が目安です。
“情報商材”の基準が曖昧なので、念のため、広告はすべて外しましょう。
Amazonアソシエイトの審査基準を事前に確認しておきましょう。
最も審査が厳しいGoogleアドセンスに通ったブログなら、Amazonアソシエイトの審査も問題無く通ります。
申請時に記載するURLはトップページではなく、実在する特定の記事のURLにします。
こんな対策をすれば、審査には問題無く通るはずです。
アフィリエイトとして、一番手軽に始められるものなので、ブログ運営の初期段階でサクッとアカウントを取っちゃってくださいね!