
ブログを収益化するために必要不可欠なのが、広告配信サービスのアカウントですよね。特にブログとの相性が良いのが、Googleアドセンスです。収益性が高いので、ブログ運営ではこのGoogleアドセンスが中心になります。
でも、このGoogleアドセンスはなかなか審査が厳しいです。私がブログ講師をしていても、審査に通らなくてお悩みの方がたくさんいらっしゃいます。
この記事を読んでるということは、あなたもそのうちの一人かもしれませんね…^^;
更に2018年10月からは、既にアカウントを持っている人でも、新しいブログにアドセンス広告を追加するには、審査が必要になりました。
既にアカウントを持っている人も、正しい知識を身に付けておかないといけない時代になったんです!
でも、ちゃんとした知識を身に付けてから、申請すれば審査は、簡単に通りますよ!
私も2019年の6月9日に、新しいサイトをAdSense審査に出しましたが、これも一発で通りました。
そこで、私が今まで色んな人を、助けてきた様々なケースを踏まえた、Googleアドセンスの審査に合格するための最新の方法を解説します。私の新サイトの事例も、この記事の中で解説しています。
これから審査を受ける人も、なかなか審査が通らない人にも、スパッと合格できるような情報を書いていますよ!
Googleアドセンスの審査基準
Googleアドセンスの審査は、合格する人はサクッと合格し、ハマる人はとことんハマリます…。
一番の原因は、やはりコンテンツの内容なんですね。このコンテンツの基準が曖昧なので、ハマる方は四苦八苦します。そして、私のような講師も審査に通らないメンバーさんを前にして、悩まされることになります^^;
ハマる人に共通する特徴は、既に20記事も30記事も書いてしまっていて、手直しするにしても、手間がかかり過ぎる状態になっています。
どの記事がNGなのかが分からない状態になってしまうと、方向修正も難しくなってしまいます。
だから、正しい基準で厳選した記事を書くことが審査に通る上で、最も重要です。
審査を受ける段階では、境界線はどこかなんて気にしてはいけません。大前提として「これってグレーなのかな?」と少しでも思うのであれば、絶対にやらないようにしましょう。
純白の真っ白なコンテンツを用意して、審査を受けることが基本中の基本になります。
そこで、審査用のホワイトな状態にするために、まず、Googleアドセンスの審査基準を解説していきます。
- 無料ブログはNG
- ある程度のコンテンツボリュームが必要
- Googleアドセンスの規約が守られている
- Googleグループのコンテンツポリシーを守る
- プライバシーポリシーを正しく書く
- コンセプトや理念を持たせる
これがなぜ大切なのかを、しっかりと理解していることが重要です。
大切なことなので、順番に解説していきますね。
無料ブログはNG
2016年頃までは、無料ブログでもAdSense広告を掲載できさえすれば、審査を受けることができました。
しかし、現在は無料ブログでGoogleアドセンスの審査を受けることができなくなっています。
Googleは広告が掲載されるサイトには、読者の利益になる利便性の高いコンテンツが十分存在する事を求めます。
Googleにとって無料ブログは、“読者の利益になる”とは見られなくなっているのです。
他にも無料ブログは、”SEOができない”、”収益性が低い”など、何のメリットもありません。アドセンスも使えない以上、無料ブログを使うのはやめましょう。
ある程度のコンテンツボリュームが必要
審査を受けるためのブログには、ある程度のコンテンツボリュームが必要です。
つまり、ある程度の文字数のある記事が、複数必要だということです。
目安として、7記事以上と文字数の合計が10,000文字以上の両方を超える程度を、目安にしてください。
コンテンツボリュームが足りない場合は、不合格の理由でハッキリそう言われます。
もう少し記事を増やせば、良いだけなので、少し記事を追加したら、また申請してみてください。
Googleアドセンスの規約が守られている
多くの人が引っかかるのが、ブログのコンテンツが、アドセンスの規約や質の基準などを満たしていないことです。
とても素晴らしいコンテンツが揃ってるのに、審査に通らない人を、私はたくさん見てきました。
結局、そのようなブログはGoogleアドセンスのコンテンツポリシーを満たしていないことが原因です。
その中でも、禁止コンテンツに関する基準は、特に厳しい基準で見られているようです。
以下がGoogleアドセンスが禁止しているコンテンツです。
- アダルト コンテンツ
- 家族向けコンテンツに含まれる成人向けのテーマ
- 危険または中傷的なコンテンツ
- 危険ドラッグおよび薬物に関連するコンテンツ
- アルコールに関連するコンテンツ
- タバコに関連するコンテンツ
- ギャンブルとゲームに関連するコンテンツ
- ヘルスケアに関連するコンテンツ
- ハッキング、クラッキングに関連するコンテンツ
- 報酬プログラムを提供するページ
- 不適切な表示に関連するコンテンツ
- 衝撃的なコンテンツ
- 武器および兵器に関連するコンテンツ
- 不正行為を助長するコンテンツ
- 違法なコンテンツ
多くの基準は読めばすぐに理解できるはずなので、まず必ずこのページを読んでください。
⇒ 禁止コンテンツ
その上で、特に引っかかりやすい基準だけ抜粋して解説します。
大切なのは最初に書いた通り、少しでもグレーに感じることは記事に書かないことです。
本来は、明確な境界線が存在するのですが、1回審査に落ちるとハマる場合が多いんです!そのため、ここには審査に通ることを前提にした、完全ホワイトな基準を解説していきます。
危険または中傷的なコンテンツ
人種や宗教、政治的な思想、信念、性的指向、などのあらゆる差別的なコンテンツや、他人や団体を誹謗中傷するようなコンテンツは一切禁止です。
ここまでは恐らく理解できると思いますが、重要なのはその基準です。
他人や団体に対しては、一切のネガティブな表現をしないようにしましょう。
『~なんて、変な考え方ですよね?』とか『~するなんて、どうかしてると思います。』のような、ちょっとした表現も取り方によっては、誹謗中傷になりかねません。
審査に通るまでは、たとえユーモアであっても、とにかくネガティブな表現は慎みましょう。
アルコールに関連するコンテンツ
アルコールを直接販売したり、アルコールのアフィリエイトリンクを掲載するのはNGです。
ここまでは良いのですが、Googleアドセンスは過度のアルコール摂取を助長するコンテンツも禁止しています。
この”過度に”の基準が難しいのです。楽しく飲む範囲にとどまる描写なら、もちろん問題無いのですが、アドセンス審査の段階ではこれも十分注意しましょう。
例えば『私は学生時代に、サークルの先輩から一気飲みを強要されましたが、1回も酔いつぶれたことはありません!』とか『○○の方法を実践すれば、飲み過ぎても翌朝スッキリですよ!』なんてことは、”助長”はしてないかもしれませんが、過度な飲酒を連想させますよね?
こういうのもグレーな表現なので、避けるようにしましょう。
そもそも、私はこれからアドセンス審査を受ける人には『アルコールの”ア”の字も記事には書くな!』とお伝えしています。
書かないで済むなら、そうした方が無難ですよ。
報酬プログラムを提供するページ
これは禁止コンテンツの規約の中でも、解釈が難しい項目です。
要は純粋に記事を読みたいという動機以外で、記事を読ませたり、購入意欲が全くない人に広告のクリックを促したりしては、いけないということです。
広告出稿主にとっては、自分の商品やサービスを購入してもらうことで始めて利益が出ます。そのため、購入意欲が全くない人に、広告をクリックされるのは大迷惑な行為なのです。
だから、広告に掲載される商品以外に、何かの価値を提供しそうな匂いがするコンテンツは避けた方が良いです。
例えばアフィリエイトリンクを掲載したり、メルマガ登録フォームを設置したりすることです。
もちろん、通常はこれらを設置するのは、問題無いです。しかし、審査を受ける段階では、誤解されないためにも、アフィリエイトリンクやメルマガ登録フォームなんてものは、一切掲載しないようにしましょう。
不適切な表示に関連するコンテンツ
ウソや事実でないことで、読者を騙すことはもちろん、誇大表現などで誤解を与えるコンテンツはNGです。このようなコンテンツは、読者に不利益を与える可能性が高いからです。
この”不利益”というのがポイントです。普通はデタラメな内容だとか、信頼性の高い情報かどうかが明らかに分かることは少ないです。
記事に書いてあることが、読者に不利益を与えるかどうかなんて、実際に試してみなければ分かりようがありませんよね?Googleの担当者だって、それは同じです。
だから、あなたが自信を持って書いた記事でも、読者に不利益が発生する可能性が少しでもあると判断されたら、不合格にされる可能性があります。
例えば、英会話の上達方法や、ダイエットのコツなどは、本当に効果があるかどうかは、読んだだけでは判断が難しいですよね?そのため、こういった理由からグレーと判断されて、不合格にされる可能性があります。
特に健康やお金など、幸せな生活をするために重要なジャンルに対しては、Googleの目はとっても厳しいです。
審査を受けるブログに関しては、健康やお金など、幸せな生活をするために、重要なテーマは避けた方が無難です。
こういったジャンルで記事を書くのは、禁止されているわけではありませんが、審査に通るまでは避けるようにしましょう。
衝撃的なコンテンツ
陰惨で不快感を与えたり、暴力的なコンテンツは禁止です。
実はこの基準は、とてもハードラインです。審査に通るまではもちろん、審査に通った後も注意する必要があります。
例えば運動会の徒競走に参加したお父さんが、転んで膝から血を流している動画を埋め込んだら警告を受けたなんて人もいます。
格闘技の試合に関する記事なども、場合によっては暴力的で不快に感じる人もいます。
こういった不快感を与える可能性が少しでもあるテーマは、アドセンスの審査段階では、一切記事にするのをやめましょう!
武器および兵器に関連するコンテンツ
兵器はもちろん、拳銃やナイフなどの武器に関するコンテンツも禁止です。
ここまでは分かりやすいのですが、このカテゴリには花火も含まれます。
実はアメリカでは花火は、改造すれば爆発物を作れてしまうので、多くの州で禁止されています。Googleのコンテンツポリシーは基本的にアメリカの法令を基準にしているので、日本でOKな花火の直接販売や、花火のアフィリエイトリンクはNGです。
花火大会の紹介などは、もちろん問題ありません。しかし、そういった記事は審査が通った後に、いくらでも書くことができます。
審査に通るまでは、とにかく花火を連想させるようなことは一切書かないようにしましょう。
Googleグループのコンテンツポリシーを守る
最後はGoogleグループ全体のコンテンツポリシーを守ることです。
⇒ Google グループのコンテンツ ポリシー
これを読むと分かると思いますが、、Googleのコンテンツポリシーは、かなり基準が高いです。
Googleは年齢や性別、人種、宗教、思想など、世界中のあらゆる人が読んでも不快に感じないコンテンツを求めています。
このような基準を満たしているかどうかも、よく確かめてから記事を書いてください。
プライバシーポリシーを正しく書く
Googleアドセンスの審査だけでなく、今後広告を掲載していくためにも、プライバシーポリシーを書くことが必要です。
GoogleAdSenseの公式サイトでも、このようなページでプライバシーポリシーに求める内容を解説しています。
⇒ 必須コンテンツ
プライバシーポリシーを正しく書くことは必須なので、求められている通りの内容で書いてください。
プライバシーポリシーの例文などの詳しい書き方はこちらの記事に書いているので、参考にしてください。
ブログには必ず必要なページがあります。 それは運営者情報とプライバシーポリシーです。 どっちも重要なのですが、何を書けば良いのかよく分からないですよね? そこで、ブログの運営者情報とプライバシーポリシーの書き方を解説します。
コンセプトや理念を持たせる
実はほとんどの人が疎かにしているのが、ブログのコンセプトや理念です。
これを表現したコンテンツがあるのと無いのとでは、全く違ってきます。
AdSense審査をするのは、結局は人間です。人間が見た時に、価値のある情報を発信してくれそうに感じなければいけません。
そのために必要なのが、プロフィールやサイトの説明をしている記事です。
そこには、例えば次のようなことを書きます。
- 自分のバックグラウンド
- ブログを作ろうと思った理由
- 発信する情報や価値
- 情報の質や信頼性を上げるための取り組み
- 読者へのメッセージ
自己紹介や自分の経歴などを書きます。
ブログを作ろうと思った理由や、きっかけになったエピソードを書きます。
どんな情報を発信して、どんな価値を提供するのかを説明します。
ブログで発信する情報の質や信頼性を上げるために、どのようなことをするのかを書きます。
読者に熱いメッセージを伝えます。ファン獲得につながるので、心を込めて書きましょう。
実際にこのようなことを意識して、審査に出したのがこのブログです。
⇒ みんなのマナー
このサイトを作る時には、コンセプトや理念をしっかりと考えました。
そして、記事数は11記事の時に合格しました。1記事の文字数も平均2,000文字以下です。念のため多めに記事を書いて、審査に出してしまいましたが、これよりも、少なくても大丈夫だっただろうと思っています。
コンテンツボリュームなんて、こんなもので合格してしまうんです。
コンセプトがしっかりしていると、ブログから素人っぽさが無くなります。
まずは、しっかりとコンセプトを考えてみてください。
コツはこのようなポイントで考えることです。
- Why:なぜ、このサイトを運営したいのか?
- What:どのような課題を解決したいのか?
- Who:誰の課題を解決したいのか?
- How:どのようにして解決したいのか?
コンセプトを書くための更に詳しい説明は、この記事に書いているので、参考にしてみてください。
ブログはコンセプトが非常に大切です。 でも、コンセプトってそもそも何なんでしょうか? この記事では、ブログのコンセプトと、その決め方を解説します。
というわけで、ここまではGoogleアドセンスの審査に通るための基準を解説してきました。
ここまで読むとあまりに、基準が厳しくて何を書いたら良いか分からなくなりますよね。
とにかく、一度、審査に落ちると、マズい個所を探し出すのが難しいので、最初の一回で綺麗に合格することを目指した方が良いんですね。
でも、ここまで厳しい基準を守る必要があるのは、審査に通るまでのことです。
次はこれらの基準を踏まえた上で、実際に審査に通るためのポイントを解説していきます。
アドセンス審査に通るためのポイント
アドセンス審査に通らない人は、場合によっては数か月間もの時間を無駄にしてしまいます。
そんなことになるくらいだったら、最初だけ書きたい記事を書くのを我慢して、審査に通ることだけを目指して記事を書いた方が得策です。
そのためには、このようなポイントを守ると良いです。
- 必要なコンテンツを揃える
- 無難な記事を書く
- 広告は貼らない
- 動画や画像は完全オリジナルのものだけにする
- 文字数は最低1,000文字を目安にする
- 10記事書いたら審査に出す
- 15記事書いてダメなら記事が悪い
理解してしまえば、それほど難しいことではないですよ^^
それぞれを順番に解説しますね。!
必要なコンテンツを揃える
まずは必要なブログに必要なコンテンツが揃っていることを確認してください。
Googleはコンテンツの内容だけでなく、ブログの閲覧のしやすさも重視します。
具体的には次のようなコンテンツがあることを確認してください。
- 運営者情報
- プライバシーポリシー
- お問い合わせフォーム
- カテゴリーや最新の記事一覧
読者がブログの運営者と連絡が取れることや、個人情報が保護されること、読みたい記事に簡単にアクセスできることなどは、ブログに求められる最低限のことです。
もし、これらのページが存在しなければ、こちらの記事を参考にして、申請前に作っておいてくださいね。
ブログの評価を上げるために、大切なことは読者の利便性を良くすることです。 そのために重要なものの一つがメニューです。 この記事では、Wordpressのブログのメニューの設定方法をお伝えします。
Wordpressのウィジェットには、たくさんの種類があります。 初心者だとどれを使ったらよいか分からないかもしれませんね。 でも、基本の6つを設定すれば、それで十分です。 そこで、おすすめのウィジェットと、その編集方法をお伝えします。
無難な記事を書く
読者や広告出稿主に不利益が発生しそうな匂いがちょっとでもすることを、記事にしないようにします。
無難なジャンルは例えばこのようなものです。
- 旅行に行った場所の紹介記事
- 趣味に関するお役立ち情報
- 雑学や豆知識に関する記事
乱暴な言い方ですが、たとえ記事に書いた通りの効果が出なくても、読者に大した損害がでないようなことを題材にすると良いです。
広告は貼らない
とにかく、審査に通るまでは、アフィリエイトリンクなど、一切の広告は貼らないようにします。
自分の商品やサービスの紹介記事や、メルマガ登録フォーム、アンケートフォームなども、審査が通るまでは掲載しないようにしましょう。
動画や画像は完全オリジナルのものだけにする
動画や画像には、常に著作権の問題が絡んできます。
しかし、著作権の問題が無いかどうかなんて、一見しただけでは分かりません。
そのため、著作権や肖像権が存在するものが映ってる動画や画像は、Google担当者に疑いの目で見られる可能性があります。
審査に通るまでは、余計な誤解を与えないように、著作物や肖像権があるものが映ってないことと、自分が作成していることの、両方を満たしている動画や画像を使用してください。
動画や画像を使わなくて済むなら、その方が無難です。審査が通るまでは、記事の質は二の次で、とにかく合格だけを目指しましょう!
文字数は最低1,000文字を目安にする
Googleは内容の薄いコンテンツに、記事を掲載することを禁止しています。
そのため、1記事の文字数は1,000文字以上を目安としてください。
ただし、記事の内容が薄いかどうかなんて、Googleの担当者の判断次第なので、ハッキリした基準はありません。
理想は1,500文字~2,000文字くらい書いておくと安心です。
10記事書いたら審査に出す
2016年あたりから、審査に通るためには最低30記事くらい必要だった時期があります。
しかし、2018年頃からは再び、その基準が元に戻りました。
今では10記事~12記事くらいの時点で、審査に通る人がほとんどです。
というわけで、10記事書いたら、アドセンス審査の申請をしましょう。
15記事書いてダメなら記事が悪い
審査に落ちる理由は、ほとんどが『コンテンツの質が低いこと』です。
15記事ほど書いても、まだ審査に落ちるようなら、それは記事に根本的な問題があります。
それ以上、記事を書くと逆にどこが悪いのか分からなくなるため、いつまで経っても審査に通らない悪循環に陥る可能性が高いです。
審査に落ちたら、記事を書くのをやめて、どこが悪いのかをチェックしてください。
良い記事の書き方は、こちらの記事に詳しく書いているので、チェックしてみてください。
ブログ記事は手紙やメールを書くのとは、少し違います。 インターネットユーザーに分かりやすい文章にするためには、ちょっとしたWebライティングの技術が必要なんです。 そこで、この記事ではブログ記事の書き方のコツを解説します!
とにかくアドセンスの審査に通らないことには、ブログを収益化することはできません。ここまでに書いたことを意識して、とにかくアドセンスの審査に通る事だけを目指してくださいね。
審査に通るために必要なことは、これくらいなのです。最後に私がよく質問されることと、その答えを書いておきますね。
その他の疑問
アドセンスの審査に通らなくて、悩んでる方って本当に多いです。
そんな方から受ける質問の中で、特に多いものを書いておきますね。
- 記事数を増やした方が良いの?
- ブログのpvは多い方が良いの?
- 審査期間が長過ぎる
記事数や文字数が足りない場合は、”コンテンツボリュームが足りない”って言われます^^;
審査に通らない理由が、”コンテンツの質が基準を満たしていない”と言われているのであれば、記事の量ではなく質の問題です。
これは全く関係ありません。
Googlaは、作成したばかりのブログのpvが少ないのは、当たり前だと思ってます。審査基準には全く関係が無いので、SEOとかも全く気にしないで大丈夫です。
こればかりはGoogleの担当者の、忙しさによるので、審査申請から24時間以内に合格する人もいれば、それ以上待たされる人もいます。
不合格でも、ちゃんと審査結果のメールが来ます。
それまでは、慌てずに待ち続けてくださいね^^
まとめ
というわけで、今回はGoogleアドセンスの審査に通らない場合の、対策を解説しました。
様々なことを書いたので、混乱するかもしれませんね。
そんな時は、なぜGoogleアドセンスが、こんな厳しい審査をしているのかを考えてみてください。
だから、Googleは責任を持って、自分たちの広告配信サービスを利用するサイト運営者を厳選するのです。
ちょっとでも悪さをしそうだと感じさせたら、不合格間違いなしです^^;
広告出稿主とGoogleを利用するユーザーにとって、何が不利益になるのかを考えれば、どんな記事を書けば良いのかが自然に分かるはずです。
アドセンス審査はコンテンツの質を理由にして落とされてしまうと、なかなか改善が難しいです。だから、最初に一発で通ってしまうことが非常に大事です。
アドセンス審査は、長いブログ運営の通過点でしかありません。
いつまでも時間をかけていても、意味は無いので、この記事に書いたことを参考にして、しっかり対策をしてください。
そして、最初は審査に合格するための記事を書いてみてくださいね。
それでも、審査に通らない人は、こちらのお問い合わせフォームから気軽に、相談してください。
審査に合格する人は、本当にあっさり通ってしまうので、悩む時間がもったいないですよ!