自分の『好き』と『得意』を知ろう!向き不向きの見分け方 | Being
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やふひち

世界一祝福されていると自負するクリスチャンのアラフィフ男です。先天性の心臓病を抱えながらも、9歳の男の子を特別養子縁組で迎え、愛犬に顔を舐め回されながら、家族と楽しく暮らしています。

公開日:

自分の『好き』と『得意』を知ろう!向き不向きの見分け方

自分の人生を豊かにするために役立つことに、『好き』と『得意』があります。

これは仕事を選ぶ時に特に役に立ちます。

ところがこの『好き』と『得意』は、自分のことにも関わらず、分かっているようで実は曖昧なことが多いのです。

この2つが曖昧なままで仕事を選ぶと、毎日がストレスフルで最悪の場合、体を壊してしまう可能性もあります。(実は私がそうでした。)

そこで、今回は仕事を選ぶ時にとても大切な『好き』と『得意』のことを紹介します。

好きと得意の違い

『好き』と『得意』って何が違うのでしょうか?

私たちは”好き”なことは、なぜか得意なことでもあると考えやすいようです。また、”得意”なことは、好きなことでもあるとも考えやすいようです。

実際に好きなことには没頭できるので、自然にそれが上達して得意になることは、よくあります。

それでも、”好き”なことは好きなだけで、必ずしも得意なことではありませんし、逆もそうです。

例えば、ある人は格闘技が好きで、オリンピックの柔道の試合を見て感動して、自分も柔道を始めたとします。でも、体が細くて運動神経も無いので、なかなか試合には勝てなかったとします。
これは格闘技は”好き”でも、格闘技をする才能が無い、つまり得意ではないということになります。

また、私はテレビでこんな人を見たことがあります。その人はバイオリンの世界的なコンクールで、若くして入選した人でした。
その人はテレビのインタビューで「子供の頃から母親に連れられて、バイオリンのレッスンばかりで大変でした。今までバイオリンを楽しいと感じたことが無かったのですが、その努力が実って嬉しいです」と語っていました。

これは”得意”だけど、好きではないということになります。(もしかすると、今では好きなことになっているのかもしれませんが)

前提として、好きなことは好きなだけ、得意なことは得意なだけだと、ちゃんと区別することが大事です。

つまり図にするとこうです。

好きと得意は重なる部分は、もちろんあります。しかし、重ならないものだって多くあるのです。

だから、自分の中の好きだけど得意ではないことや、得意だけどさほど好きではないことも、ちゃんと自己認識を持つことが重要です。

そのためにもう少し詳しく、好きと得意の違いを説明しますね。

好き

『好き』はそれをやるのがメチャクチャ好きなことです。ただし、自分でやる時は、必ずしも上手にできないことも含みます。

分かりやすい例だと、歌や楽器演奏などの音楽系のことです。自分が音楽を聴くのが好きでも、それを歌ったり演奏したりするのは、多くの人にとっては上手にできないことだと思います。

私の場合を例にすると、私は子供の頃からTVゲームが好きでした。自分でプログラミングしたゲームで遊ぶくらい好きだったので、将来はゲームメーカーに就職して自分でゲームを作りたいと思っていました。

でも、ゲームはプログラムだけできれば良いものではありません。むしろ現代のゲーム業界は、プログラムよりも音楽やデザインの才能が求められるとてもアーティスティックな業界です。

というわけで、私にとってTVゲーム作りは、好きなだけで得意ではないのです。

得意

『得意』は人よりも圧倒的に短時間で質の良い成果を出せることです。ただし、得意ではあっても好きではないことも含みます。

多くの人の場合、子供の頃に親に行かされていた習い事がこれに当たることが多いかもしれません。ピアノやバイオリン、習字など、子供のことに習ったことは、別に好きじゃないけど、今でもそれを得意とするなんて人は多いと思います。

私の場合だと、小学校低学年の頃まで、全く泳げず、家族で行った海水浴の時に溺れかけたことをきっかけに、スイミングスクールに行かされました。

その結果、泳ぎが上達し、小学校の水泳の授業の時に、みんなの前で飛び込みのお手本をやるまでになりました。でも、泳ぎが上手くなっても、それを楽しいと思ったことは無いので、スイミングスクールの思い出は、良くも悪くもありません。

このように、得意なだけで好きじゃないことは、往々にして自己評価が低く、時にはそれを得意としていることを、自分でも忘れていることもあります。

でも『得意』の中には、とんでもない宝物が潜んでいることもあります。

好きで得意なこと

自分の中で一番価値があるのは、もちろん好きであり、得意なことです。

最終的に大きな成果を出したり、やりがいや楽しさを感じるためには、好きと得意が両立されたことをしないと難しいです。

例えば有名なスポーツアスリートのほとんどは、ハードな練習にも耐えられるくらいその競技が好きであり、その競技が得意だからこそ、大きな成果を出すことができ、またさらに好きになって、さらに上達するということを繰り返して成功しているのだと思います。

私の場合の好きで得意なことは、プログラミングの先生やブログ運営などです。

どちらも私の”得意”であるITスキルと、”好き”である人の人生を豊かにすることを満たしているからです。

でも、自分の好きと得意が分かったからといっても、それが両立された仕事をするのは、簡単じゃないんです。

好きと得意を両立させるのは簡単じゃない

好きと得意が両立した仕事を見つけるのが大変な理由には、このようなものがあります。

  • 自分が好きなことはみんな好き
    自分が好きなことはみんな好きなので、競争が激しく、それが得意だとしても、成功が難しくなります。
    スポーツや芸術、芸能の分野なんかが、その典型です。
  • 好きは変わりやすい
    好みはどんどん変わっていくので、その仕事が飽きてしまうことも多々あります。
  • 収入にならなければ続かない
    好きで得意なことでも、収入にならなければ続きません。
    生活していくためには、ちゃんと収入になることが大前提ですよね。

好きと得意が分かったとしても、それに合致する仕事を見つけるののが大変なんです。

そのため、最初から好きで得意な仕事に就こうとするのは、現実的ではありません。

理想に近い仕事を見つけて、働いているうちに、少しずつ理想に近付けていくという考え方がおススメです。

そのためにも、まず自分の好きと得意を見つけることが大事になります。

次は好きと得意の見つけ方を紹介していきますね。

まとめ

仕事の良し悪しは、幸福度に直結する大きなものです。好きでも得意でもない仕事をすることは、幸福度を下げるどころか、心身の健康に悪影響を及ぼします。

そんな重要なものにもかかわらず、曖昧で疎かにしやすいものです。

次回から好きと得意を明確にした上で、それを仕事に生かしていく方法を紹介していきたいと思います。

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