日本の未来

太平洋戦争後、日本は急激に発展してきました。

昭和30年~昭和40年代後半までの経済成長率の平均は、9%前後という高い視聴を続け、人口も戦後直後が、約7,200万人だったのに対し、21世紀初頭には1億2,700万人にまで達したのです。

戦後のどん底から、これほどの経済成長を遂げたことを、世界は東洋の奇蹟と呼びました。

私たち日本人の多くにとって、日本が世界有数の経済大国であることは誇りだと思います。

しかし、日本社会は今、転換期を迎えています。

発展を目指すのは困難な時代

戦後の急激な経済成長は、既に遠い昔のこととなりました。ここ25年間の平均経済成長率は、僅か1%で、マイナスになる年もしばしばです。

人口は2004年をピークに、減少に転じました。

総務省の人口予測によると、2050年には約9,500万人にまで減少し、高齢化率は約40%になる見込みです。

そして、2100年には良く見積もっても約6,400万人、最悪の予測では約3,700万人にまで、落ち込む見込みなのです。

※出典:「我が国における総人口の長期的推移」(総務省)

このような急激な衰退を迎えている国は、世界中でも日本が最初です。

しかし、問題の本質は、経済の衰退や人口減少などではないのです。

AIが予測した未来

先日、京都大学と日立が共同開発したAIに、日本の未来を予測させたというニュースを見つけました。
AIの活用により、持続可能な日本の未来に向けた政策を提言

AIには、人口や出生率、財政や社会保障、都市や地域などを始めとした、8つの観点に基づき、約2万通りのシナリオを予測させたそうです。

その結果、様々な要因があるにも関わらす、未来の傾向が『都市集中型』と『地方分散型』の2つに分かれたのです。

そして、それぞれのシナリオは、次のような内容でした。

【都市集中型】
都市に存在する企業が技術革新を生むことで、人口が更に都市に集中して、一極集中が進み、地方の衰退が進む。出生率低下と格差拡大には更に拍車がかかり、国民の健康寿命や幸福度も更に低下する。 その一方で、政府の地方への財政支出が減少し、都市に集中するため、財政は改善する。

【地方分散型】
地方に人口が分散することで、出生率が改善し、格差も縮小する。国民の健康寿命や幸福度も増える。

これだけ見ると、当然、地方分散型のシナリオの方が望ましいですよね?

しかし、地方に人口が分散すると、政府はその分、地方への財政支出が増える可能性があり、政府の財政が悪化する可能性があるそうです。また、CO2の排出量の増加などで、環境破壊が更に進む可能性もあります。

そのため、このようなリスクを回避して、持続可能な社会にするためには、更に次のような条件があるとしています。

【条件1:今から10年以内に地方分散型の流れを作る】
遅くとも今から10年以内に、都市集中型か地方分散型の分岐点が訪れる。その時に地方分散型の流れを作れないと、それ以降は都市への集中を止めることができなくなり、二度と地方分散の流れを作ることができなくなる。そのため、まず10年以内に地方分散型社会へシフトすることが、持続可能な社会にするための1つ目の条件となる。

【条件2:更にその後の10年以内に地域自給型社会を実現する】
地域分散の流れができたとしても、更にそこから10年以内に、地域内での経済循環が十分に行われる社会にする必要がある。それが実現しないと、政府の財政や環境が更に悪化し、持続不可能な社会になってしまう。

つまり、一極集中をこのまま放置すると、近いうちに日本社会の崩壊を食い止められなくなるというのです。たとえ地方分散の流れを作れたとしても、更にその後に各地域での経済的な自給を実現させる必要があるのです。

もし、日本の未来が、このAIの予測通りだとすると、実は日本の現状は既にかなり厳しいのです。

もちろん、これが現実になるとは限りません。

しかし、これまでの日本を振り返ってみると、この未来予測は、あながち間違ってはいないと感じてしまうのは、私だけでしょうか?

明るい未来にするためにやるべきこと

では、本当にこのような未来が訪れるとしたら、私たちはどうするべきなのでしょうか?

現在の日本社会は、大都市に企業が集中し、雇用やお金も都市に集中しています。その結果、人口は都市に集中するため、食料や資源、エネルギーなども都市に集中してしまっています。

仕事が無いので、仕方なく大都市に人が集まります。

そして、都市での忙しい生活の中で子供を産み育てるのは困難なので、出生率を低下させます。東京の出生率は都道府県の中でワーストです。

見方を変えると、大都市は地方から、人を始めとしたあらゆるものを飲み込んで消滅させる、まさにブラックホールのような働きをしてしまっています。

このような流れを逆にするには、企業などに雇われる形の働き方から変える必要があります。日本の労働人口のうちの約9割はサラリーマンです。

この9割の人たちは、必然的に働く場所、住む場所を選べないということです。

企業の多くが大都市に存在する以上、このような働き方を変えない限り、地方で生活する人を増やすのは困難でしょう。

持続可能な社会を作るためには、サラリーマンを減らすこと、すなわち自分でできる範囲のビジネスを興こす人を、増やすことが重要なのです。

この場合のビジネスは、地域の人同士のスモールビジネスであることが、理想的です。最近はこのようなスモールビジネスを”ナリワイ“と呼ぶようです。
ナリワイをつくる

日本人の多くが、このようなナリワイを持つことができれば、働き方や住む場所を自由に選ぶことができるようになります。

既にナリワイを持っている人が、更に自分のナリワイを大きくできれば、社会に良い影響を与え、地方分散への大きな原動力になるはずです。

こうしてナリワイが軌道に乗れば、働き方や住む場所を自由に選ぶことができ、自分の理想のライフスタイルの実現に近づくことができます。そして、多くの人が、理想のライフスタイルを実現できれば、ライフスタイルの形は自然に分散され、地方も自然に活性化されるでしょう。

つまり、私が考えた日本の未来を変える方法とは『自分のライフスタイルを自由にデザインできる社会』を実現することなのです。

そんな社会を実現するために、私は全ての人のナリワイ作りのサポートとして、効果的なWebライティングのやり方を教えています。

サラリーマンを辞めるためには、独立起業するだけが方法ではありません。

身の丈に合ったナリワイを作り、マイペースな生活をすることの方が、とても現実的な方法です。

Webライティングの技術を身に付ければ、誰でもすぐにナリワイを1つ、作ることができます。

まずは月5万円のナリワイから始めましょう!

この記事には、そのために必要な基本的な知識が書いてあります。是非読んでみてください。

あなたのナリワイ作りの役に立つことを願っています!

おすすめの記事

  1. キーワードの検索意図の調べ方!最強のSEOのやり方を教えます…

  2. SEOにおけるキーワードの重要性!ブログを書く時の上手な使い…

  3. ドメインの取得方法!SEOに強いドメインの取り方を教えます!…

  4. ブログの収入の仕組み!平均収入額から1万円を稼ぐやり方まで徹…

  5. 自分の仕事を作る方法!ブログを持つとナリワイができる理由!

本に書いていただきました!

 

こちらの本の第6章に会社を辞めた頃の私のインタビューが載っています。

これからの時代の働き方のインスピレーションが貰える本ですよ!

おすすめ記事 最新記事

読んでおきたい記事

PAGE TOP